おはようございます。女性専用パーソナルジムSPICYGYMの松川です。
みなさんは老後の資産形成はされていますか?20代のうちから貯金をしたり積立投資をしている方も多いはず。
もちろんお金は生きるために大切です。ですが健康への貯金はできていますか??
『本当の富とは、健康のことであり、金や銀のことではない。』 マハトマ・ガンジー
『身体の健康と健全なる状態はすべて金にもまさる』 聖書外典キリストの知恵三十章五節
上記のように偉人たちもお金よりも健康が一番であるという数々の名言を残しています。
にもかかわらず今だ健康意識の低い中高年の方が多い世の中。病気になって初めて健康が一番大切だったと気づかれる方が多いです。病気になってしまってからでは、仕事もストップしてしまいますし、命に関わることもあります。病気になる前に『予防する』ことが大切。
もっと『貯筋』をしていきましょう。
年齢とともに体力の衰えを感じるのは自然の摂理ですが、だからと言ってそのままでいいわけがありません。若さを保ち、体力を維持するには運動が必要です。ところが厚生労働省「国民健康・栄養調査報告」によると、運動習慣のある人の割合は、わずか29.2%でした。
日本では十分な運動ができていない人がまだまだ多いのが現状です。
ウォーキングでは筋肉が付きにくい
先日のブログでも、運動初心者の方には手軽に始めやすいウォーキングをお勧めしました。
(先日の記事はこちら→『ウォーキングのススメ』)
実際にウォーキングには脂肪燃焼や生活習慣病のリスク軽減など健康効果が認められています。
しかしウォーキングでは一部の筋肉しか使わないため、十分に筋肉がつかないという面もあるのです。
筋肉が減っていくデメリット
筋肉は年齢とともに衰えていくものです。そして十分な筋トレを行っていないとさらに筋肉は減っていきます。ウォーキングなどの有酸素運動で体脂肪を燃焼することも大切ですが、筋トレで筋肉量を増やすこともとても大切なのです。
筋肉が減るデメリットは以下の通り
基礎代謝の低下
心臓を動かしたり、体温を維持したり人が生きていくために必要な最低限のエネルギーを基礎代謝と言いますこの基礎代謝に大きく関わるのが筋肉です。筋肉が多いほど基礎代謝が高くなります。年々痩せずらくなってきたという方はこの基礎代謝が下がってきている可能性大です。
太りやすい体質へ
筋肉量が減って基礎代謝が下がると、今までと同じ量の食事をしていてもエネルギーとして消費する分が減ってしまうため、余ったエネルギーは脂肪として蓄積されます。筋肉が減ると基礎代謝が減る。その結果太りやすい体質になるということです。
生活習慣病になりやすい
身体に脂肪が溜まれば、んもちろん病気のリスクは上がります。高血圧、脂質異常症、循環器病などの生活習慣病を引き起こす可能性が高くなってしまうのです。
出歩くのが億劫になる
筋肉が減ると少しからだを動かすだけで疲れやすく、外出が面倒に感じるようになります。驚くべきことに、30代ですでにこの現象になってしまう方がたくさんいるんです。外に出かけず家に引きこもろがちになると、心にも影響を及ぼしかねません。
上記のデメリットに該当するなぁという方、
今すぐ『貯筋』をはじめましょう。
筋トレはご自宅でできるものもありますが、効率よく筋肉を増やすならジムでマシンやダンベルを使ったウェイトトレーニングがおすすめです。間違った方法でトレーニングをすると怪我のリスクも高い運動です。まずはプロの指導をうけるようにしましょう。
名古屋市女性専用パーソナルジムSPICY GYM
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