おはようございます。
女性専用パーソナルジムSPICY GYMの松川です。
本日はちょっと怖いお話を。
コロナ渦でリモートワークが増え座っている時間が長くなった人は格段に増えました。今まではリアルで会っていたがすべてZOOMで済んでしまう。その結果、立ち上がる頻度が減少しているのでは。
しかしそれは、死亡リスクを高めるのです。
京都府医科大学などの研究グループによると、
・日中の座位時間が長いほど死亡リスクは上昇する
・高血圧、脂質異常症、糖尿病がなくとも、日中の座位時間が長いと死亡リスクは上がるが、これらの疾患があると死亡リスクはさらに上昇する
日中の座位時間が2時間増えるごとに死亡率は15%も上昇するそう。生活習慣病があると死亡リスクはさらに上昇し、脂質異常症のある人では18%、高血圧のある人では20%、糖尿病のある人では27%、それぞれ死亡率は増加することがわかりました。
こわすぎ、、、
まずは生活習慣病を治すために日々の運動の習慣化、食事の見直しが必須となります。
そしてこまめに立ち上がること!
この研究の結果では休日の余暇の時間に運動や身体活動の量を増やしても、普段の生活で座位時間が長いと、死亡リスクを完全に下げるのは難しいこともわかっています。休日に運動してるからと言って安心できないということです。
スポーツ庁も1日に11時間以上座ってる人は4時間未満の人に比べ死亡リスクが40%も高まることを注意喚起しています。座りすぎによる健康リスクを軽減するには、まずは日常生活でたくさん動くことを意識し、30分に1回は立ち上がりストレッチをするなどを心がけるようにしましょう。
また、WHOは、休日に週に150分以上の中強度の身体活動を行うことを推奨しています。
うーん、それ、週に2回の筋トレ(1回60分)と日々のウォーキングでクリアできますね!
お仕事に打ち込むことも大切ですが、健康なくしては仕事もできません。
1日4時間以上座っている方はぜひこまめに立ち上がる意識を持ってみてください!
まずは生活習慣病から改善したい方はこちらをお読みください⇒ダイエットに失敗しない3つのポイント
名古屋市女性専用パーソナルジムSPICY GYM
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