おはようございます。
女性専用パーソナルジムSPICYGYMの松川です。
みなさん朝食は食べていますか?
農林水産省のデータによると、朝食を「平日ほぼすべて」食べると答えた人が、全体で70.3%。
一方で20代では、男性51.7%、女性59.8%と年代が下がるほど少なくなる傾向にありました。
若者の2人に1人は朝食を抜いているんですね。
しかし、トレーナーとしてはみなさんにはぜひとも朝食は食べていただきたい。
その理由は
・パフォーマンス力の向上
多くの研究で「朝食を食べる派」のほうが成績や活動が良くなることが分かっています。目覚めも良くなり午前中のパフォーマンスが向上するのです。
また、朝食のメニューにタンパク質が含まれていると、午前中の集中力が高くなることも分かっています。
・睡眠の質の向上
先日のブログにも記載してます→睡眠の質を高めるには
朝食を食べることでセロトニンが分泌されます。朝食を摂った後、14~16時間後に睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンに生成されることで、夜になると自然な睡眠を促すことができるのです。
・代謝アップで痩せる
朝食を食べると朝から胃腸が活発に動きます。その効果で眠っていたカラダが動き出し、睡眠中に低下した体温を上げてくれます。 体温を高く維持するために体内のエネルギーが消費されるので、体温が高くなることは「基礎代謝」が上がることにつながります。
では、どんな食材を取るのがベストなのか
それは、、、
魚🐟
みなさんもサプリのCMや健康番組で耳にしたこともあるのでは。
「DHA」と「EPA」
これらは青魚の多く含まれている脂肪酸で、血液がサラサラになって、血のめぐりがよくなる効果があることが確認されています。
このDHAとEPAを朝食で摂取すれば、日中の活動力が高まるだけでなく、睡眠の質まで向上するんです。
もちろん魚にはタンパク質も豊富に含まれています。
朝食のメニューにタンパク質が含まれていると、午前中の集中力が高くなることが分かっているのです!
反対に気をつけたいのは、菓子パンなどの血糖値が急上昇する食べ物
それらは急激に血糖値が上昇して食後眠くなってしまいます。
以上を踏まえ、なるべく朝食は
血糖値の上がりにくいカボチャやさつまいも、もしくは玄米などの糖質と
タンパク質と体にいい脂質をもつお魚、
体を温め、腸内環境の改善にもつながるキノコや海藻の入ったお味噌汁
のようなメニューにすると最強です!
太りにくく痩せ体質になる最強の朝食
ぜひ取り入れてみてくださいね!
名古屋市 女性専用パーソナルジムSPICYGYM