おはようございます。女性専用パーソナルジムSPICYGYMの松川です。
最近はコロナが終息しないまま、今度はインフルエンザの流行で体調を崩されている方も多いようです。
暖かい日が続いていると思いきや急に寒くなったり、風邪をひきやすそうな気候でもありますね。
今回は免疫力をつけるにはどうすべきかについてお話ししたいと思います。
ズバリ
体温を上げましょう。
免疫細胞には温度が高いと活発化するという性質があるのです。
免疫細胞が正常に働ける体温は36.5℃。そこから体温が1℃上がると最大5倍~6倍も免疫力が上がり、逆に1℃下がると免疫力が30%下がるといわれています。病気になったときに発熱するのは、体が体温を上昇させることで免疫細胞を活性化させ、病気と戦う力を上げようとしているからです。
健康な体温は何度?
日本人の平均体温は36.89度とされており、もちろん個人差はありますが、約7割の人が健康な体温と言われる36.5℃~37.2℃の範囲に収まるとされています。
一方、平熱が36℃以下の人は「低体温」です。体が冷えていて血流が悪く、放置すると自律神経失調症やアレルギー、便秘や肥満などの不調や病気につながる恐れがあります。
お客様でも35度台が平熱の方は多いのですが、それだと痩せにくい性質も持ちます。ダイエットのためにも、まずは平熱を上げる工夫をしていただくことが多いです。
低体温の原因は筋肉不足
低体温の原因の9割は筋肉量の低下と考えられます。
50年前と今では日本人の体温の平均は0.7度近く下がっています。
その理由の1つとして、現在のライフスタイルが、明らかな運動不足になっていることが挙げられます。スマホやパソコン、家電製品の進化によって便利になったライフスタイルは、その代償として人々の運動量を下げることになってしまったのです。
運動量の低下にともなって、筋肉量が減少します。筋肉は人体最大の熱産生器官ですから、筋肉が少なくなると、体温も下がり、基礎代謝も下がります。
そのお話は以前の記事でもお伝えしましたね!(以前のブログはこちら→『貯筋』していますか)
体温を上げる対策
もうみなさんお分かりだと思いますが、対策はもちろん筋トレをすること。
ただそれ以外にも
・ウォーキング
・入浴や岩盤浴
・白湯を飲む
・タンパク質をしっかり摂る
なども平熱を上げるために有効です。
体温をあげることで免疫力も上がり、痩せ体質も手に入れることが可能です。
美しくなるためのダイエット、健康な体でなければダイエットはスムーズに進みません。体温を上げ健康なからだのベースを作った上で、ダイエットしていきましょう。
まずはご自身の体温を知り、その上で上記の対策もぜひ試してみてくださいね!
名古屋市丸の内女性専用パーソナルジムSPICYGYM
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