こんにちは。

本日はよく皆さんが勘違いされていることについて!なぜか都市伝説のように間違った知識が広まってしまっているんですよね、、

 

①脂肪が筋肉に変わる、筋肉が脂肪に変わる 
これはまったくの嘘です。
筋肉と脂肪は全く別の細胞です。
あんぱんをイメージしてください。🥯
肥満体型の人はあんこ少なめ、パンばっかり
筋肉質の人はあんこ多め、パン少なめ
あんこがパンに変わることはないですよね?もちろんパンがあんこに変わることもありません。

例えば学生時代に野球をやっていて筋肉質だったのに、太った。
とかであれば
運動量が減ることにより筋肉が減る
食べる量が多くて脂肪が増える
ただそれだけの話です!
決して筋肉が変化して脂肪になったりはしません🙅🏾‍♀️

②疲れている時は甘いものが必要 
この勘違いもよく聞きます。
疲れている時に、甘いものが欲しくなること自体は間違っていません。
疲れている時は
エネルギーが不足する=血糖値が下がった状態
血糖値が下がると脳や体にブドウ糖が届けられません。
ブドウ糖だけをエネルギーとしている脳は疲れを感じ思考力、集中力が低下します。
それを防ぐために甘いものが欲しいというサインを出すんですね!

ただ、ここでチョコレート菓子や、スウィーツを食べてしまうのが🆖!!!

甘いものを一度にたくさん食べると、血糖値が急上昇した後に急低下してしまい、かえって強い疲労感や強烈な眠気を引き起こす原因となります。疲れがさらにひどくなってしまうんです。これを血糖値スパイクとよびます。

なので疲れた時は
・フルーツなどGI値の低いものを食べる
→血糖値スパイクが起こりにくいです

・クエン酸を一緒に摂る
→レモンや梅干しに豊富に含まれます。クエン酸の働きでエネルギーが生産しやすくなります。(ハチミツレモンとかいいですね)

・カカオ70%以上のチョコレート
→カカオポリフェノールは抗酸化作用が高く、カカオに含まれる苦味成分は脂肪分解作用もあると言われています。
普通のチョコより低糖質で体にもいい👍

ただし、全て食べ過ぎは太る元になるので
少量を味わう程度にしましょう☺️✨

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